ピッキング
ピッキング上達のコツはとにかく力を抜く事と再認識
ピッキングのコツはやっぱ力を抜くことだと最近痛感しています。
速いフレーズとか力んでしまって、そのフレーズを弾ききれたとしても、すごく疲れていて次の日はうまく弾けない・・・・・
なんてことを結構繰り返していました。
しかし、力を抜くことだけに留意してピッキングの練習を行うとその状況が徐々に改善されてきましたので共有したいと思います。
最初は空ぶったりカスったり全然思った感じの音が出せなかったのですが、強いピッキングも徐々にできるようになってきました!
パターンを数やらないと本当の意味では身につかない
例えば定番のスケールを思いっきり力を抜いて練習していると少しづつ成果が出てきます。でも、全てのパターンで上手くいくわけではありません。上手く弾けないフレーズがまだまだたくさんあります。
練習していたピッキングパターンは日に日に上手くなっていくのがわかり、再現性も高くなってきますが、全パターンそれで!ってわけにはいかないのがピッキングの厄介なところですね・・・・・
フィンガリングとは違いますね!
とにかく力を抜いてピッキング
ピッキングを本当の意味で身につけるにはとにかく力を抜く!
はじめて弾くフレーズはもっとそれを意識することだと思います。早くどんなフレーズでも自在にピッキングしたい願望を抑えて、冷静にただ力を抜いて、ひたすら力を抜いて練習することが遠回りのように感じて実は一番近道なのでは?と思うようになってきました。
ある程度のギター歴になってくると力押しでなんとか出来るフレーズも増えてきますが、そこで力を抜くのを忘れてしまうとバランスを崩してしまいがちです。何度も言いますがとにかく力を抜いて!力を抜いて抜きまくるのです!
どれぐらいの力でピッキングする?
具体的にどれぐらいの力でってなると、感覚的なことになってきますが、私が意識しているのは、
軽くこするぐらいの力です。
え!そんなので本当に!
って最初はなるかと思いますが、徐々に強いピッキングができるようになってくるので、こするような感覚でもいい感じでピッキングできるようになってきます。
ピッキング速度を上げるのにメトロノームは必須
個人差はあると思いますが、たぶん170〜180BPMぐらいまでは速く弾くことを意識しなくても出来るようになるのでは?と思っていますが、それ以上のテンポになるとメトロノームは必須です。
メトロノームは普段から使うのが定石っちゃ定石ですがピッキングの練習は顕著にそれが現れます。
速度面ではピックはなんでもよくなってくる
力を抜いてピッキングする感覚が身についてくるとピックはなんでもよくなってきます。
私は速弾きするためにはデルリン素材のおにぎり型の角をめちゃめちゃ尖らせないとダメな人でしたが、今は弦を買ったらオマケでついてくるようなピックでもいい感じで弾けるようになってきました。
それでもピッキングの達人からしたらまだまだでしょうが、感覚としてピキング上達してる!ってのを力を抜くようになってから体感できるようになってきました。
まとめ
ピッキングはとにかく力をぬくこと!
ちょっと上達してきた時が一番厄介ですかね〜多少のフレーズなら力を入れて押し切ることができるからです。
でもそれでは真のピッキングマイスターにはなれないので今日も力を抜いてピッキングすることを意識しています!
明日の私も力を抜くことを忘れずにピッキングマイスター目指してください!