機材について
フリーダムのTone Shift Plate3mmにストラトのネックプレートを換装した効果は?!
低音の鳴りが良くなるという噂のFREEDOM CUSTOM GUITAR RESEARCH(以下フリーダム)のTone Shift Plate3mmへFender Japan Hybrid60sストラトのネックプレートを換装してみました。
魔法のようなプレートはダテじゃなかった!
オフィシャルサイトに「楽器そのもののサウンドを手軽にシフトさせる、魔法のようなプレート。」というキャッチフレーズがありますが、ギター歴は長いのにネック周りパーツとか外したことない私にはハードルの高い作業・・・・手軽だなんて・・・と思いながら実際にやってみれば案外簡単で、10分程度で作業は完了しました。手軽!
あとはサウンドがシフトしていればキャッチコピー通り、魔法のプレートです。アンプに通してサウンドチェックすると明らかに音が違いました!
「ストラトのキャラクターが消える」みたいなレビューも見かけましたが、私はそうは感じませんでした。ストラトのキャラクターを残しつつボトムがゴンゴン鳴るようなりました。まさに魔法のプレートです。
フリーダムやるなぁ・・・・自分の求めていたサウンドにより近付いたので結構テンションが上がりました!価格も販売店により幅はありますが3000円前後なんでお手頃且つ効果は高めなのでおすすめのアイテムだと思います。
プレートは2mmと3mmにそれぞれクローム、ゴールドの4種展開
Tone Shift Plateは2mm、3mmにそれぞれクロームとゴールドの4種展開です。私のギター的に見た目はクローム一択でしたが、2mmと3mmは色々レビューで吟味しました。
- 2mmのレビューは変化はあるが少ない
- 3mmのレビューは変化は大きいがキャラクターも変わる
レビューは概ね上記のようにまとまっていました。
判断するなら変化が大き方がやりやすいので、3mmにしました。あと決め手になったのがレビューの中に今っぽいギタリストのサウンドになるというのがあったからです。
ギターの音が良いって目指している方向で結構違ってきますからね!
ちなみに今私が目指している音は芯のある感じのクリーンとクランチです。ボトムがゴンゴン鳴って中高音は粘りのある音になれば良いなぁ〜とおぼろげに思っています。
弦を張ったまま換装しても大丈夫だった
このプレートが届く少し前に弦交換したばかりだったのでネックを外すとは言え、弦は外したくありませんでした。なので弦を緩めてネック、ボディーで弦が干渉するところにクロスを挟んで弦で各部を傷めないようにしてから交換作業を行いました。
前述の通りはじめてここのボルトを外しましたが、案外スルッとネックが外れそうになるんですね。クッションの上で作業しててよかったです。
まとめ
Tone Shift Plateは確かに音が変わりました。換装も思ったより手軽なので、サウンドキャラクターのひとつと思っても良いかもしれませんね。
ただネットで色々調べているとボルトの締め方でも音が変わるようなので、よりシビアにサウンドメイキングする場合は専門家にやってもらうのも手かもしれません。