ギター考察
時間のない中で効率よくギターを上達させる練習とは
職種にもよると思いますが、社会人になると自分の時間がなかなか潤沢に取れなくなります。結婚すると更に減ります。子どもができるともっと減ります。それでもギターが上達したいと思うならライフスタイルに応じて練習方法は変える必要があると感じます。
無駄な練習はしない
私が最近特に意識しているのが、無駄な練習はしないことです。仕事が終わって「疲れたー、さあ、ギター弾くか!あれ?全然集中出来なくて、一曲持たない……」的な状態では変な癖がついたり、暗譜した情報が間違ったものに置き換わりやすいので、弾かないことをおすすめします。
1日の中でベストな時間で練習すると短時間でも効果がある
私は仕事終わりの練習を早朝に置き換えました。住宅事情やなんやかんやで早朝に練習することは案外ハードルが高いのですが、機材を変えたり、部屋の模様替えなどで対応しました。
体感、主観になってしまうのですが、仕事終わりに練習していた時よりも、上達速度も上がり、暗譜したフレーズを忘れることも殆どなくなりました。
短時間ぐっと集中する
次に取り組んだのは、集中力がある時のみ練習することです。私の場合は1日長くても45分程度の練習量に変えました。だらだらと長い時間練習しているよりも効果があるように感じています。そして短い時間で切り上げる事によって、「まだ弾き足りない」って気持ちになるので、次の日にもモチベーションが高いまま維持できます。
まとめ
1日何時間以上は練習しないと上達しない的なソースもたくさんあります。目指すところによっては本当にそうなのかもしれません。でも頭がスッキリしている状態で短時間ぐっと集中して練習する事により、ギターが上達しながらも、他の事に時間を避けるようになりましたので、自分の時間が少ない方にはおすすめできると思います。
- 消耗しきっていない
- 集中力が持続する間のみ
まとめると上記2つのポイントです。